よくあるご質問|滋賀の矯正 ウイング栗東矯正歯科クリニック

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よくあるご質問


矯正歯科のよくある質問・ご相談

ここでは皆さんからよくいただく質問をピックアップしてお答えいたします。
その他の質問・疑問などは、お気軽にご相談ください。

矯正治療全体

Q 矯正治療にかかる期間はどのくらいですか?

A 矯正治療は患者さんの歯の状態や治療内容によって、治療期間が異なります。通常は2~3年前後の期間が矯正治療には必要です。お子様の場合は、永久歯が生えそろうまでの経過観察の期間も含みますので、大人と比較すると治療期間は長期になります。
矯正治療では、患者さんにとって適切な装置と体に負担の少ない方法で、ゆっくりと歯を移動させます。矯正期間中は1~1.5ヵ月に一回程度、定期的に通院いただきます。

Q 目立たない矯正装置にはどのようなものがありますか?

A 大きく分けると、次のような2つの治療法で使用する装置があります。
(1)歯と近い色をしている装置を、歯の表側に装着する一般的な矯正治療
歯と調和する色味のセラミックや透明な樹脂などの素材でできた矯正装置を使用することにより、従来の金属製でできた装置よりも目立ちにくく治療することができます。また、着用時に目立たないだけではなく、強度もあるので、治療を効率的に進められます。

(2)歯の裏側に装置を着用する外側からは見えにくい矯正治療
歯の表側ではなく、歯の裏側に矯正装置を装着する治療法です。外側からは見えないので、周囲の人から気づかれずに矯正治療ができます。以前よりも治療技術が向上し、装置も改良されているため、表側に装置を着用する方法と変わらない治療効果と治療期間で歯並びを整えられるようになりました。

Q 矯正治療では必ず抜歯をしますか?

A 矯正治療の際に、必ず抜歯をするわけではありません。
顎と歯のバランス調整をするなどの理由から、歯が並ぶスペースを確保するために抜歯が必要な場合もありますが、歯並びの状態や治療内容によっては抜歯をしない治療法が適していることもあります。口元が前に突出しているような状態は、抜歯治療のほうが上下の歯の噛み合わせが整えられるため、口元のバランスが改善されやすくなります。
お子様の矯正治療では、乳歯と永久歯が混在している時期や、顎の成長するタイミングを利用した治療を行なうことで、抜歯の必要性は低い傾向にあります。

Q 歯並びや噛み合わせはどのように判断したらよいでしょうか?

A 歯並びや噛み合わせについては、歯科医師による判断が必要です。歯並びが多少悪くても噛み合わせが良い場合もあれば、歯並びは良くても噛み合わせが悪い場合もあります。
当院では無料相談を行なっていますので、自己診断やご家庭内で判断せずに、疑問点や不安な点をまずはご相談ください。また、セカンドオピニオンも受けています。

Q 矯正装置を装着したことにより金属アレルギーが出てしまうことはありますか?

A 強いアレルギー体質の方などは、最初の診察時にご相談ください。矯正装置で用いられる金属には、ニッケルやクロムなどをふくむ材質がありますが、矯正装置に起因して金属アレルギーが出ることは非常に稀です。
アレルギーが起きにくいとされる、チタンやセラミックのみの材料でできたものも開発されていますが、治療内容が制約される場合があります。

Q 差し歯がありますが、矯正歯科治療は受けられますか?

A 差し歯があっても大半の場合、問題なく矯正治療は受けられます。差し歯は歯肉から出ている部分に被せものをしている状態ですが、歯根はもとから残っていますので、歯根ごと移動させる矯正治療は受けられる可能性が高いです。大きなブリッジが入っているような場合は、一時的に外す必要があるかもしれません。
矯正治療の終了後は、新しい噛み合わせと対応するように差し歯も変えると、より機能的な状態になると思われます。

子どもの矯正

Q 子どもの年齢が、何歳くらいになったら矯正歯科の相談ができますか?

A お子様の口元の状態が気になったときに、気軽にご相談ください。口の中の状態は一人ひとり異なりますので、何歳からでも矯正治療が受けられる可能性があります。
歯並びや噛み合わせの問題に対して、子どもの場合は顎の成長を利用した調整が可能です。顎が成長段階にある幼児期から歯科医師が経過観察することにより、適切なタイミングで矯正治療を開始できます。

Q 子どもが矯正の痛みに耐えられるか心配です。

A 小児矯正では、痛みを感じにくいよう配慮されています。装置を装着してから2~3日は違和感を覚えることがありますが、「我慢できないほどの痛み」はほとんどありませんので、ご安心ください。

Q 乳歯が抜けました。受診したほうがよいですか?

A 乳歯が抜けても、装置の装着に支障がなければ受診の必要はありません。もし、痛みや違和感がある場合、または装置がうまく入らない場合は、お電話でご連絡のうえ、早めにご来院ください。

矯正の費用について

Q 矯正治療の費用はどのくらい必要ですか?

A 装置を着用前の検査診断料、装置料金の合計額が必要になります。
装置の装着後は、通院ごとの再診処置料のみ必要です。詳しくは、料金案内をご覧ください。
実際の治療の難易度によって、装置の料金が異なる場合があります。
患者さんのご都合に応じて、分割等のお支払い方法の選択もできますので、お気軽にご相談ください。

料金表はこちら

Q 保険適用の矯正治療ができるクリニックは、何が違うのですか?

A 保険適用される矯正治療を行なうためには、国の定める施設基準を満たした上で申請することが条件です。常勤の歯科医師と歯科衛生士1名以上、各種計測機の設置などが施設基準となっています。
ウイング栗東矯正歯科クリニックは、保険適用の矯正治療を行なえる医療機関です。

保険適用の矯正とは

● 治療における注意点等

矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。 
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。 
・当院でご提供している「クリッピーC」「デーモンクリア」は、薬機法(医薬品医療機器等法)において承認されている装置です。 
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。 
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。 
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。 
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さんのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。 
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。 
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。 
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。 
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。 
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。 
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。 
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。 
・矯正装置を誤飲する可能性があります。 
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。 
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。 
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。 
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。 
・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。 
・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。 
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

裏側矯正にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。 
・装置に慣れるまで発音しづらいなどの症状が出ることがあります。 
・矯正装置を装着している期間は、適切に歯磨きができていないと、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯磨き指導をしますので、毎日きちんと歯を磨き、口腔内を清潔に保つようご協力をお願いします。 
・歯磨き、エラスティック(顎間ゴム)の使用、装置の取り扱い、通院などを適切に行なっていただけない場合、治療の期間や結果が予定どおりにならないことがあります。 
・成長期の患者さんの治療では、顎骨の成長を予測し、現段階において適切な治療を行ないますが、まれに予期できない顎の成長や変化によって治療法や治療期間が大きく変わることがあります。また、顎の変形が著しい場合には、矯正治療に外科的処置を併用することがあります。 
・歯を移動させることにより、まれに歯根の先端がすり減って短くなる「歯根吸収」を起こすことがあります。しかし、適切な矯正力で歯を移動させることでセメント質(歯根表面を覆っている組織)が修復されるため、歯根吸収のリスクを軽減できます。 
・歯の周囲の組織は、治療前の状態に戻ろうと「後戻り」する性質があるため、治療後も数ヵ月から1年に1回ほどの頻度で通院いただいて歯の状態を管理し、後戻りを防ぐ必要があります。