2024年01月08日
この患者さんは、前歯部のがたつきと出っ歯感を治したいということでした。 前歯叢生、上下前歯の前方傾斜がつよい上下顎前突ですので口唇が閉じにくい状態でした。 非抜歯で治療した場合、更に前歯は前方傾斜しますので口唇の位置も更に前方に飛び出します。 口唇の前突感をなくし、エステティックラインも改善を目的に上下顎小臼歯の抜歯治療を行いました。 治療期間は、2年9か月です。平均より3か月ほど長めでした。 歯並びだけでなく、口唇(エステティックライン)の状態も良くなりましたね。
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カテゴリ:お知らせ,上下顎前突,凹凸の歯並び,本格矯正,開咬