2024年08月13日
前歯の生え変わりの7歳頃から小児矯正を始めた患者さんです。 前歯部は、受け口の咬み合わせで、重度のがたつき(叢生)が存在します。 永久歯に生え変わるスペース不足が顕著ですので、将来的に著しい叢生、八重歯になりやすい状態です。 小児矯正は、永久歯の生え変わるためのスペースを増加させ、がたつきを軽減させる事が目的です。 残ったがたつきは、全ての永久歯が生え変わってから、本格矯正(マルチブラケット装置での治療)で 改善しました。 マルチブラケットでの動的治療期間は、2年8か月でした。 |






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カテゴリ:お知らせ,下顎前突(受け口),凹凸の歯並び,小児矯正,本格矯正