今月の患者さん
上下顎前突および前歯部に叢生(がたつき)がある患者さんです。
小児矯正で歯列の拡大を行った後、マルチブラケット装置での動的治療を開始しました。 口唇前突傾向改善のため、抜歯スペースを利用して治療しました。 抜歯スペースの方向に歯牙を移動させるため、前歯を前方傾斜させずに配列しています。 もし非抜歯で治療していたとしたら、また違った結果になっていたでしょう。 マルチブラケット装置での動的治療期間 2年4か月でした。 |
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上下顎前突および前歯部に叢生(がたつき)がある患者さんです。
小児矯正で歯列の拡大を行った後、マルチブラケット装置での動的治療を開始しました。 口唇前突傾向改善のため、抜歯スペースを利用して治療しました。 抜歯スペースの方向に歯牙を移動させるため、前歯を前方傾斜させずに配列しています。 もし非抜歯で治療していたとしたら、また違った結果になっていたでしょう。 マルチブラケット装置での動的治療期間 2年4か月でした。 |
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重度の前歯部に叢生(がたつき)のある患者さんです。
上顎の犬歯(八重歯)を小臼歯抜歯したスペースに移動させ配列しました。 26回調整でしたが、学校や習い事のため、一か月半おきの来院。動的治療期間3年4か月です。月1回来院での調整でしたら、2年2カ月程度だったでしょう。 |
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この患者さんは、前歯部のがたつきと出っ歯感を治したいということでした。
前歯叢生、上下前歯の前方傾斜がつよい上下顎前突ですので口唇が閉じにくい状態でした。 非抜歯で治療した場合、更に前歯は前方傾斜しますので口唇の位置も更に前方に飛び出します。 口唇の前突感をなくし、エステティックラインも改善を目的に上下顎小臼歯の抜歯治療を行いました。 治療期間は、2年9か月です。平均より3か月ほど長めでした。 歯並びだけでなく、口唇(エステティックライン)の状態も良くなりましたね。。 |
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この方も上下顎前臼歯部に重度の叢生(がたつき)がある患者さんです。 ガタガタの歯並びが昔から気になっていたということでマルチブラケット装置での動的治療を開始しました。 結構忙しいのに遠いところから通ってくれていました。感謝です。 来院間隔が1~2カ月でしたので治療期間が平均より長く3年1か月です。調整回数は26回でした。 調整回数26回でしたら月1回の調整で進めれば2年2カ月程度だったと思われます。これでしたら平均ですね。 夜9時まで診療していますので、仕事帰りに寄られている方多いです。 口元、エステティックラインも良くなりました。 |
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上下顎前歯部に重度の叢生(がたつき)がある患者さんです。 小児矯正で側方拡大してもスペースが足らないほどがたつきの強い場合、または小児矯正を始める時期が遅かった場合、将来的に無理に非抜歯で治療を続けると、前歯は前方に傾斜して並んでしまいますので上顎前突または上下顎前突のような仕上がりになってしまいます。 この患者さんは、小児矯正で1年ほど歯列の側方拡をしたのち、マルチブラケット装置での動的治療を開始しました。 早く終わりたいと言う意志が強く、歯ブラシ、顎間ゴムの協力もとても良かったです。 マルチブラケット装置での動的治療期間2年1か月でした。 |
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動的治療期間 2年1ヶ月
動的治療期間 1年10ヶ月
成人矯正の患者さん。 |
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重度の八重歯でした。動的治療期間は1年7ヶ月です。 |
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裏側矯正で治療した患者さんです。 |
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