今月の患者さん
2025年03月02日
本格矯正から治療を開始した患者さん。
上顎前歯部に重度の叢生(がたつき)があり、上下の前歯が重なっていません。(切端咬合・開口傾向) また、上顎前歯は1mm、下顎前歯は4mm前突しています。 奥歯のかみ合わせですが、右側は交叉咬合で逆被蓋になっています。 上顎歯列の側方拡大を行いながら、上顎前歯の叢生(がたつき)の改善と下顎前歯の後退を目的として、小臼歯抜歯での治療を開始しました。 マルチブラケット 動的治療期間 2年7か月 調整回数18回 調整回数は少なく終了できましたが、来院間隔は1~3か月でしたのでその分、長くなりました。 |
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