お知らせ

今月の患者さん

前歯のがたつきと出っ歯感を気にされていた患者さんです。

上下顎前突と前歯部の叢生で、上顎前歯が3.5ミリ下顎前歯が2.5ミリ前突していました。

並べるだけでなく、前突した上下顎前歯の改善を目的とするため、

小臼歯抜歯によるマルチブラケット装置での動的治療開始しました。

マルチブラケット 動的治療期間 2年4か月

前歯の位置を後方に移動させたので、口元、エステティックラインも良くなりました。











 











 

 

今月の患者さん

昔から気にされていた上下顎前歯部のがたつき、特に八重歯を治したいと言う患者さんです。

前歯の開口傾向もあり、マルチブラケット装置での動的治療開始。来院間隔が途中1~2カ月でした。

治療期間は平均より長くなりましたが、前歯部の被蓋はしっかりと改善されました。

マルチブラケット 動的治療期間 2年11か月











 











 

 

今月の患者さん

前歯の生え変わりの7歳頃から小児矯正を始めた患者さんです。

前歯部は、受け口の咬み合わせで、重度のがたつき(叢生)が存在します。

永久歯に生え変わるスペース不足が顕著ですので、将来的に著しい叢生、八重歯になりやすい状態です。

小児矯正は、永久歯の生え変わるためのスペースを増加させ、がたつきを軽減させる事が目的です。

残ったがたつきは、全ての永久歯が生え変わってから、本格矯正(マルチブラケット装置での治療)で

改善しました。

マルチブラケットでの動的治療期間は、2年8か月でした。











 











 

 

今月の患者さん

受け口を気にされていた患者さんです。

何か所かの医院で相談されたそうですが、矯正単独の治療では難しいと説明をうけています。

検査した結果、下顎が上顎に対して著しく大きい骨格性の下顎前突症でした。

下顎骨と上顎骨とのバランスを考えると、下顎を後退させる外科手術が必要でしたので、

外科手術前提での矯正治療を行うことにしました。

術前矯正を行なった後、手術を行い、術後矯正を経て、動的治療を終了します。

治療後、顎顔面のバランスがとれるので、口腔周囲やエステティックラインも良好になりました。

手術ということで不安はあったと思われますが、治療結果に満足されていたので本当に良かったです。