お知らせ

今月の患者さん

上下顎前突および前歯部に叢生(がたつき)がある患者さんです。

小児矯正で歯列の拡大を行った後、マルチブラケット装置での動的治療を開始しました。

口唇前突傾向改善のため、抜歯スペースを利用して治療しました。

抜歯スペースの方向に歯牙を移動させるため、前歯を前方傾斜させずに配列しています。

もし非抜歯で治療していたとしたら、また違った結果になっていたでしょう。

マルチブラケット装置での動的治療期間 2年4か月でした。











 











 

 

今月の患者さん

重度の前歯部に叢生(がたつき)のある患者さんです。

上顎の犬歯(八重歯)を小臼歯抜歯したスペースに移動させ配列しました。
下顎の抜歯スペースは、左側にずれている下顎の正中を補正する為に使用しました。

26回調整でしたが、学校や習い事のため、一か月半おきの来院。動的治療期間3年4か月です。月1回来院での調整でしたら、2年2カ月程度だったでしょう。