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2024年06月07日
小児矯正で歯列の拡大を行った後、マルチブラケット装置での動的治療を開始しました。
口唇前突傾向改善のため、抜歯スペースを利用して治療しました。
抜歯スペースの方向に歯牙を移動させるため、前歯を前方傾斜させずに配列しています。
もし非抜歯で治療していたとしたら、また違った結果になっていたでしょう。
マルチブラケット装置での動的治療期間 2年4か月でした。
カテゴリ:お知らせ,上下顎前突,凹凸の歯並び,小児矯正,本格矯正,開咬
上顎の犬歯(八重歯)を小臼歯抜歯したスペースに移動させ配列しました。 下顎の抜歯スペースは、左側にずれている下顎の正中を補正する為に使用しました。
26回調整でしたが、学校や習い事のため、一か月半おきの来院。動的治療期間3年4か月です。月1回来院での調整でしたら、2年2カ月程度だったでしょう。
カテゴリ:お知らせ,凹凸の歯並び,本格矯正