矯正歯科について

症例: 叢生 の治療写真

前歯部叢生(がたつき)の患者さんです。
治療計画では2年でしたが、実際は動的治療期間1年7カ月でした。
顎間ゴムは食事の時以外は24時間つけないといけませんが、協力度が良かったと思われます。





















 

症例:叢生・でこぼこ

上顎歯列のがたつきが強く、下顎の歯列幅径が広いため、前歯の咬み合わせが浅い開口傾向の患者さんです。
成人でがたつき(叢生)が強い患者さんは、非抜歯で治療しても後戻りする傾向が強いので診断には注意が必要です。
口唇の前突感と後戻りを考慮して抜歯治療を行いました。
抜歯治療は非抜歯治療より期間がかかると思われますが、動的治療期間は1年10カ月です。





















症例:凹凸の歯並び

がたつきが前歯に集中しています。いわゆる前歯部叢生と言う状態で、コンプレックスがあるので治したいとの患者さんのご要望。

治療にも積極的で、協力度も高く、動的治療期間は1年6カ月でした。治療期間は2年前後と説明していましたが結構早く終わり、患者さんも満足されていました。





















症例:成人矯正の患者さん、上下顎前歯部が強い叢生状態です。

このような成人矯正で凸凹な歯並びの場合、歯根部の歯槽骨も凸凹状態であるため、叢生を改善後、歯槽骨が痩せる傾向があります。
叢生改善時はできるだけ時間をかけ歯肉退縮を最小限に止めないといけません。
大人の矯正装置で使われるセルフライゲーション装置の場合は、歯槽骨が通常の装置より”痩せにくい”と言われていますが、決して”痩せない”というものではありません。
この患者さんの場合、抜歯スペースを閉じた後の咬み合わせの調整に時間をかけました。動的治療期間は2年1カ月です。



























症例:永久歯の萌出スペースの足りなかった患者さんです。

小学校(混合歯列期)の間、骨格的な治療を行いました。永久歯萌出後、非抜歯で最終仕上げ致しました。(口唇の緊張や前突感はなかったので)

動的治療期間は、混合歯列期の骨格的な治療1年8カ月。マルチブラケット装置(永久歯列の本格矯正)に移行して1年10カ月でした。患者さんも結構満足されていたので本当に良かったです。





















 

症例:成人女性の患者さん、前歯部叢生(がたつき)です。

ずっと気にしていた歯並びを治したいと言うことで治療を開始しました。
動的治療期間は1年8カ月でした。治療中の顎間ゴムや歯磨きなどの協力度も良かったのでスムーズに治療が終了しました。
現在保定中ですが、リテーナー(後戻り防止装置)装着もしっかりして頂いていますので後戻りも殆どない状態です。





















症例: 上顎前突(出っ歯) の治療写真

動的治療期間 2年1ヶ月

症例1治療前

症例2治療前

症例3治療前

症例4治療前
症例1治療後

症例2治療後

症例3治療後

症例4治療後

症例: 上下顎前突(出っ歯) の治療写真

マルチブラケット装置治療期間 1年8ヶ月

症例1治療前

症例2治療前

症例3治療前

症例4治療前

症例5治療前
症例1治療後

症例2治療後

症例3治療後

症例4治療後

症例5治療後

 

症例: 上顎前突(出っ歯) の治療写真

動的治療期間 1年10ヶ月

症例1治療前

症例2治療前

症例3治療前

症例4治療前

症例5治療前

症例6治療前
症例1治療後

症例2治療後

症例3治療後

症例4治療後

症例5治療後

症例6治療後

 

症例: 上顎前突(出っ歯) の治療写真

動的期間2年11月(経過観察含む)

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前

治療前
治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

治療後

治療後